C.T.
マーケティングユニット市場開発チーム
2021年度 新卒採用※所属部署は取材当時(2024年5月)のものです。
ご紹介した商品がお客様の農場成績の向上に
貢献できた時に、何よりの喜びを感じます。
あなたが日本ニュートリションを選んだきっかけは?
大学・大学院と畜産・動物について学び、畜産産業や動物に貢献できる仕事の選択肢として飼料業界を希望し、就職活動に取り組んでいました。その際に、当時の恩師伝いで紹介して頂いたのが日本ニュートリションでした。
説明会に参加した際に、海外進出を積極的に掲げさらに高みを目指そうとしている会社全体の意識と、若手もチャレンジできる環境がある点に、魅力を感じて入社を決意しました。
実際に、さまざまなことに挑戦する機会を積極的に与えられており、その点については入社後もギャップは感じていません。自ら新しい事業に取り組もうとしている先輩社員や上司と業務を進めることで、刺激が多い毎日を過ごしています。
日々どのような仕事に取り組んでいますか?
私達の部署では、機能性を持った添加物(生菌剤、プレバイオティクス、ハーブ、有機酸…等)の購買や自社開発に取り組み、お客様へ機能性商品を紹介・販売しています。
私は、国内外から購買している機能性商品のプロダクトマネージャーとして、日常業務である担当商品の在庫管理、購買をはじめ、実際にお客様のもとへ訪問して商品説明を行う技術営業や、販促資料・パンフレット等の作成等を行っています。
また、訪問時にお客様のリクエストを受けての新規商材の発掘・国内登録、各種セミナーの企画・運営等もマーケティングユニットの重要な業務となっています。
嬉しかったことや成功体験は?
大きな成功体験ではありませんが、日頃さまざまな商品をご紹介させていただくなかで、ご採用いただいた機能性商品がお客様の農場での助けとなっていることを感想としてお伺いできる時は嬉しいですし、一番やりがいを感じます。
飼料に限らず、さまざまなコストが高騰している状況の中で、新しい添加物を導入することは大きな選択肢となります。だからこそ、品質の良い商品を、自信を持って紹介できるよう努めたいですし、それが実際にお客様の農場成績の向上に貢献できた時は、この仕事をしていて良かったと感じます。
失敗とそれを乗り越えた方法は?
機能性を持った輸入商材を多く取り扱っているので、プロダクトマネージャーには商品知識以外にも、輸入・物流に関する理解、他部署との連携、需給予測…等が求められますが、担当商品を引き継いだばかりの頃、右も左も分からない状況で仕事を止めてしまったことがありました。
その結果、輸入通関で想定以上に時間を要し、危うく在庫切れの事態を引き起こしそうになりました。その時は関係部署の協力のもとで対応しましたが、結果として関係者だけでなく、お客様へもご迷惑をおかけしてしまいました。
この時から仕事を止めてしまうことがないよう、不安や疑問はすぐに上司や先輩社員に相談することと、他部署ともこまめにコミュニケーションをとることを意識して日々業務に努めています。
海外で取り組んだ仕事や成果は?
2023年3月にアジア最大級の畜産資材展示会である「VIV ASIA2023」がタイのバンコクで開催され、当社もブースを出展しました。
私にとっては、入社後初の海外展示会だったため、さまざまな国からの参加者に当社について簡単に紹介したり、他の海外企業が出展している商品をチェックしたり、多くの刺激が得られました。
また、普段はメールでしかやり取りのないサプライヤーも参加していたため、直接商品について議論することもできる貴重な機会となりました。
会社の雰囲気や環境は?
会社の規模がそれほど大きすぎないため、部署を問わず上司や先輩社員に相談しやすい風土・環境があると感じています。
新卒だけでなく、中途で入社している社員もおり、さまざまなバックグラウンドを持っているので、多角的な視点からアドバイスをもらうこともよくあります。
残念ながら同期はいませんが、相談できる頼れる先輩社員がたくさんいるので心強いです。
One day flow
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09:00
出社、メールチェック、営業問い合わせ対応
国内だけでなく海外から夜中にメールが届くこともあるので、出社後すぐにメールをチェックします
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10:00
担当商品の在庫確認、購買時期の検討
在庫切れや過剰在庫にならないよう、需給を確認して購買時期を検討します。
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11:00
出張準備
担当商品のアップデート情報があれば、プレゼン資料も更新して準備します。
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12:00
昼食
先輩社員と近くのお店に食べに行ったり、お弁当を買うことが多いです。
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13:00
国内出張移動
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15:00
取引先を訪問し、商品の紹介
飼料メーカーさん、販売代理店さん、農家さん、獣医さん…等
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16:00
商品の使用状況についてヒアリング
担当商品をご使用いただいているお客様を訪問し、使用感をヒアリングします。
また、新しい商品につながるニーズがないかも調査します。 -
17:00
報告事項があれば社内共有、翌日以降の出張スケジュールやプレゼン内容の確認
面談で得られた情報は、なるべく早めに関係者に共有するようにしています。
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18:00
退勤
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